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はたこうしろう先生の絵本

公開日: : 最終更新日:2018/02/07 未分類, 読書日記 ,

少し前に、はた先生のトークショーに参加したことをきっかけに、はた先生の絵本をいくつか図書館で借りて読んでみました。
トークショーで「作者自身が反映された絵本を読みたい」と仰っていたように、「これは、ご自身の体験なのかな?」と思われるような、リアルでワクワクするストーリーばかりでした。

なつのいちにち

はた先生の代表作ともいえる絵本。
リアルな描写とデフォルメされた大胆な塗りが見る人を惹きつけます。
夏休み、主人公が初めて1人で虫採りに出かけます。はた先生もこれは自分の体験が元になっていると仰っていました。
大人になった今読むと、かつての自分とその感覚が、リアルに浮き上がってきて、再び体験できるという稀有な絵本。

おにいちゃんといもうと

外国の絵本。翻訳はおーなり先生。
いつもからかって妹をいじめてばかりのお兄ちゃん。
だけど、ある日妹は自分の絵の世界に熱心で…。

我が家も兄と妹構成なので、今はしょっちゅうケンカに悩まされていますが、「こんな日が来たらいいな〜」と微笑ましく思えました。
2人が絵を描くのですが、これがなんかいい感じなのです。はた先生の画力が発揮された絵本。

いそあそび しようよ!

「磯遊び」ってこんなに面白い!という絵本。
マニアックな魚や生物たちのイラストと名前が満載で、自分で文を読める小学生になったらおすすめ。
私も小さい頃は虫だの貝殻だの生き物に夢中な時期がありました。生物絵本に男の子向け、女の子向けはないのかもしれませんが、男の子って結構マニアック気質が高いので、そういう意味で男の子の方に向いていると思います。
はた先生って、男の子気質っていうか、マニアックな人だと思う。(断言!)

みちくさしようよ!

みちくさバージョン。道草ってこんなに面白い!が描かれています。これも小学生向け。
路地を通ったり、畑の横をすり抜けたり、落ちた葉っぱで遊んだり、木登りしたり。大人になったら見えなくなってしまうような、身近にこそワクワクや面白さが隠れているよと教えてくれます。

にちようびの森

最初は川遊びをしていた子供たち。やがて川は埋め立てられ、田んぼも住宅になり、林で生き物を採ってはいけないと言われ、公園では遊び方を禁止されて…。

大人にとっては、とてもメッセージ性が強い絵本。
子どもにとっては、彼らが今置かれている現状を教えてくれる絵本。

行き場を失った子どもたちは、部屋に引きこもってゲームに興じます。そこへお父さんが「森に連れていってあげる」…。
子供達にとって、森は生物や遊びの宝庫。
森に行き着くことで、物語としてはハッピーエンドを迎えるのですが、現実は…?

「子どもを自然のある場所に連れて行かなくちゃ」と大人が焦ってしまいます。今の時代って、大人も子どもも「べき」に縛られてて、しんどいですよね。

どうぶつなあに

小さい子向けの絵本。双子のクマのクーとマーが出てきて、粘土でたくさん動物を作ります。絵が可愛らしいし、ひたすら動物の名前を子どもとやり取りしても楽しいし。

もうすぐ3歳になる娘は「物の名前」に夢中。
そんな娘が今、お気に入りの絵本です。

おうちのものなあに

 

クーとマーのシリーズ絵本。今度は家の中にある物の名前がたくさん出てきます。スプーンやポットなどの台所用品。服。時計などの日用品、文房具など。
これも、ものの名前を練習中の小さい子におすすめ。
クーとマーの案内役が、てんとう虫なのですが、娘の保育園でのマークがてんとう虫なので、これも食いついて見ていました(笑)。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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  • すなみち@絵本製作勉強中。都内在住。本業はweb製作。夢:海のそばで暮らすこと。趣味:スクラップブッキングと本を読むこと。頭の中を文章化しないと整理できないタチで日々書いてます。


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