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「よるくま」酒井駒子

公開日: : 最終更新日:2018/02/07 未分類, 読んだ本 ,

自分の一番好きな絵本と言ったら今のところこれ。

 

定番かな。

この絵本を息子に読んであげたのは、3才頃。すぐに息子のお気に入りになりました。
字が読める今では1人で声に出して読んだりしています。

この絵本で私が好きなところは、最初の書き出しが「ママ、あのね…」という語り口調で始まるところ。ここから一気に絵本の世界に引き込まれますよね。

こちらの記事「酒井駒子さん絵本「よるくま」の優しさ」でも書いたとおり、この絵本の一番の魅力は“優しさ”です。

よるくまと一緒にお母さんを探してあげる男の子も優しいし、男の子が眠りにつくまでお話を聞いてあげているであろうお母さん、よるくまのために魚を捕りに行ったよるくまのお母さん。みんなみんな優しい。

その優しい世界を、酒井駒子さんの愛らしい繊細な絵柄が作り上げています。

「よるくま」は酒井駒子さんの比較的初期の作品で、その作風はまだ「酒井駒子ワールド」と一般的に呼ばれるようなものとは少し違っていますよね。

色彩ははっきりしていて絵柄も分かりやすく、幼児向けの絵本ということが意識されているように思います。酒井駒子さんらしい今の絵柄も好きだけれど、私はこのあたりの明るい色彩の絵の方がむしろ好きかな、なんて思います。

ストーリーについて

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「よるくま」ある夜突然「よるくま」というクマの子が男の子を訪ねてきて、一緒にお母さんを探す…と冒険感のあるストーリー。公園やらお店やら、普段見慣れている街の風景が夜、というだけで子どもはワクワクを感じることでしょう。

お母さんが見つからない不安から「よるくま」の涙→まっくら→流れ星→お母さん発見!(救済)の展開はちょっと唐突感があるけれど、ファンタジーを描く絵本ならでは。子どもなら十分ついてこれるでしょう。
また、夜+クマ=「よるくま」というネーミングセンスもすごくいいですよね。絵本のタイトルがたった4文字、というのもいいなと思いました。

今年のクリスマスは、続編?である「よるくまクリスマスのまえのよる」の絵本を子どもにプレゼントすることにしました。
もちろんサンタを装って、クリスマスの朝にソファの上にそっと置いておくつもりです(笑)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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